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最近のアプリゲームはスマートフォンの小さな画面より、タブレットの大きな画面の方が快適にプレイできます。そのため、ゲーム用タブレットの人気が高まっています。
しかし、ゲーム用タブレットはメーカーごとに特徴が異なっており、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
この記事ではゲーム用タブレットの様々な要素を比較して、ランキング形式で紹介します。
これを読めば、あなたにおすすめなゲーム用タブレットが見つかるはずです。
安いゲーム用タブレットを選ぶ3つのポイント
ゲーム用タブレットはメーカーごとに価格やCPUのコア数、画面サイズが異なっています。安いゲーム用タブレットの選び方で迷う方は、下記の3つのポイントに注目しましょう。
①価格で選ぶ
ゲーム用タブレットは、3万円までのエントリー・スタンダードモデルと、3万円以上のミドル・ハイエンドモデルに分けられます。
ミドル・ハイエンドモデルになるとiPadを始めとするスペックが安定して高いタブレットが増えますが、物によっては10万円以上する場合もあります。
安いゲーム用タブレットを探すなら、3万円以下のエントリー・スタンダードモデルを中心にしましょう。
②コア数で選ぶ
ゲーム用タブレットには頭脳となるパーツとしてCPUがセットされています。CPUにはコア数とクロック周波数があり、どちらも数が多いほど高性能になります。
特に重要なのがコア数で、パフォーマンスを重視するなら8コア以上を、コストパフォーマンスを重視するなら4コアや6コアのゲーム用タブレットを選びましょう。
③画面サイズで選ぶ
ゲーム用タブレットの画面サイズは製品によって異なります。一般的に画面サイズが大きいほど重量も増してきます。
- 7~8インチ:ゲーム用タブレットとしては最も小さく、片手で持ちやすい。縦向きのゲームと相性が良い
- 10インチ前後:男性なら片手で持てる。画面が大きいため、横向きのゲームと相性が良い
- 12インチ以上:持ち歩くのに不便。画面が最も大きく、画質が良いため3Dゲームとの相性が良い
大まかに3つのサイズに分かれており、それぞれ相性の良いタイプのゲームが異なります。自分がどんなゲームをプレイするつもりなのか、どこでゲームをしたいのかなどを考えて選びましょう。
安いゲーム用タブレットのおすすめ人気ランキング10選【2020年】
2020年におすすめするゲーム用タブレットの人気ランキングになります。人気ランキング10選として1位から順番に紹介します。全て税抜き価格になります。
安いゲーム用タブレットの比較表
名称 | 価格 | コア数 | 画面サイズ |
MediaPad T5 |
21,780円 | 8コア(オクタコア) | 10.1インチ |
MediaPad M5 lite 8 |
23,000円 | 8コア(オクタコア) | 8インチ |
IRIE FFF-TAB10 |
22,800円 | 4コア(クアッドコア) | 10.1インチ |
LAVIE Tab E |
28,380円 | 8コア(オクタコア) | 8インチ |
Lenovo Tab E10 Qualcomm |
15,708円 | 4コア(クアッドコア) | 10.1インチ |
LAVIE Tab E TE410/JAW |
24,380円 | 8コア(オクタコア) | 10.1インチ |
MediaPad T3 |
13,931円 | 4コア(クアッドコア) | 8インチ |
Lenovo Yoga Smart Tab |
29,837円 | 8コア(オクタコア) | 10.1インチ |
Lenovo Tab M10 |
21,680円 | 4コア(クアッドコア) | 10.1インチ |
WiZ KIC104-BK |
31,651円 | 4コア (クアッドコア) | 10.1インチ |
【1位】MediaPad T5
美しい高解像度フルHDディスプレイ
MediaPad T5は、精細度の高いフルHDディスプレイを搭載したゲーム用タブレットです。
最大動作周波数が2.36GHzのCPUを搭載しており、消費電力を抑えつつ、高いパフォーマンスを発揮します。
キッズモードが搭載されており、子供が使用するアプリの設定やタブレットの利用時間を親が管理できるのも便利なポイントです。
価格 | 21,780円 |
OS | Android 8.0 |
CPU | HUAWEI Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 465g |
メーカー | HUAWEI |
評価 | ★★★★★ |
【2位】MediaPad M5 lite 8
大容量バッテリーを搭載したミニタブレット
MediaPad M5 lite 8は、大容量バッテリーを搭載しており、最大10.6時間のビデオ再生を可能としています。
画面サイズが8インチのため、片手でも持ちやすいサイズとなっており、通勤や通学のときにプレイしやすいです。
メモリが4GBと今回紹介している中で最も大きく、複数のアプリを快適に動かせます。
価格 | 23,000円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | HUAWEI Kirin 710 2.2GHz+1.7GHz |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 8インチ |
重量 | 310g |
メーカー | HUAWEI |
評価 | ★★★★★ |
【3位】IRIE FFF-TAB10
どの角度からでもキレイな大画面
IRIE FFF-TAB10は、高精細WUXGA液晶を搭載しており、液晶パネルがIPS方式のため、10.1インチの液晶はどの角度からでもキレイに見えます。
従来の製品と比べスペックが向上しており、よりスムーズな操作感を実現。
10.1インチと大画面ですが、厚さわずか7.8ミリで、510gと薄型軽量なモデルとなっています。
価格 | 22,800円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | MT8163 1.5GHz |
コア数 | 4コア(クアッドコア) |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 510g |
メーカー | FFF SMART LIFE CONNECTED |
評価 | ★★★★★ |
【4位】LAVIE Tab E
軽量・コンパクトな限定モデル
LAVIE Tab Eは、薄型軽量な限定モデルですが、8コアの高性能CPUを搭載しているゲーム用タブレットです。
本体質量が約305gと軽く、持ち運びしやすい8インチサイズのため、縦向きのゲームアプリにピッタリです。
バッテリー駆動時間も動画再生が最大13時間となっており、長時間のプレイにも対応しています。
価格 | 28,380円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | Helio P22T 2.3GHz |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 8インチ |
重量 | 305g |
メーカー | NEC |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】Lenovo Tab E10 Qualcomm
ファミリー向けのタブレット
Lenovo Tab E10 Qualcomm は、家族それぞれのアカウントを作成・切り替えが可能な、ファミリー向けのタブレットです。
ユーザーごとにSNSアプリのアカウントが紐付されるため、互いのプライバシーは守られます。
CPUやメモリなどのスペックはやや低いですが、家族で共有できるタブレットを探している方にピッタリです。
価格 | 15,708円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | APQ8009 QuadCore 1.3GHz |
コア数 | 4コア(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 530g |
メーカー | Lenovo |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】LAVIE Tab E TE410/JAW
ゲームから動画、音楽までマルチに活躍
LAVIE Tab E TE410/JAWは、ゲームのみならず、映画やドラマ、音楽まであらゆるコンテンツがマルチに楽しめます。
8コアの高性能プロセッサを搭載しているため、処理能力が高いのもポイントです。
タブレットの起動方法やインターネットの始め方をわかりやすく説明したガイドがあるため、タブレットを購入するのが初めての方でも安心できます。
価格 | 24,380円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 450 1.8GHz |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 480g |
メーカー | NEC |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】MediaPad T3
コストパフォーマンスにこだわる方におすすめ
MediaPad T3は、ゲーム用タブレットとしては価格が安いモデルになります。
ヘビーユーザーも満足できる4800mAh バッテリーを搭載しており、視力保護モードによるブルーライトカットで目が疲れにくいのもポイントです。
スペックはほかのタブレットに比べると低いですが、コストパフォーマンスこだわる方にピッタリです。
価格 | 13,931円 |
OS | Android 7.0 |
CPU | MSM8917 1.4GHz |
コア数 | 4コア(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面サイズ | 8インチ |
重量 | 350g |
メーカー | HUAWEI |
評価 | ★★★★☆ |
【8位】Lenovo Yoga Smart Tab
マルチな活躍が可能なタブレット
Lenovo Yoga Smart Tabは、ゲームや動画、音楽のみならず、スマートホームのハブにもなるタブレットです。
高精細で没入感の高いディスプレイによって、3Dゲームなどの臨場感がアップ。
デザインが他のタブレットと比べて特殊で、縦、横、床置き、立てかけと置き方や持ち方に様々なスタイルがあるのも魅力です。
価格 | 29,837円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 439 2GHz+1.45GHz |
コア数 | 8コア(オクタコア) |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 580g |
メーカー | Lenovo |
評価 | ★★★☆☆ |
【9位】Lenovo Tab M10
子供向けのゲーム用タブレット
Lenovo Tab M10は、子供が安心して使える機能を搭載したゲーム用タブレットです。
キッズモードではタブレットの使用時間を設定可能。ペアレンタルコントロールでは、子供がどのようにタブレットを使っているのか分かる利用状況分析機能が追加されています。
小学生や中学生が最初に持つゲーム用タブレットとして人気です。
価格 | 21,680円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 429 2GHz |
コア数 | 4コア(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 480g |
メーカー | Lenovo |
評価 | ★★★☆☆ |
【10位】WiZ KIC104-BK
専用キーボードが標準装備
WiZ KIC104-BKは、専用のキーボードが標準装備されているゲーム用タブレットです。
インテル製のCPUを搭載しているため、普通のタブレットよりも高性能になっており、タブレットPCとして利用できます。
持ち運びしやすいサイズとなっており、キーボードはモニターを守る蓋にもなっているのは嬉しいポイントです。
価格 | 31,651円 |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Atom x5-Z8350 1.44GHz |
コア数 | 4コア (クアッドコア) |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
重量 | 517g |
メーカー | KEIAN |
評価 | ★★☆☆☆ |
ゲーム用タブレットのQ&A
ゲーム用タブレットで迷う方の参考になるような質問を、Q&A形式でまとめています。
①今回紹介した中で1番格安・激安のゲーム用タブレットは?
今回紹介した中で1番格安・激安のゲーム用タブレットは、7位のMediaPad T3です。
スペックは最新のタブレットに比べると劣りますが、スマートフォン向けゲームアプリは一通り遊べます。
コストパフォーマンスにこだわる方におすすめの、低価格なモデルとなっています。
②ゲーム用タブレットのwifiモデルやLTEモデルってなに?
Wi-FiモデルやLTEモデルの違いは通信方法です。Wi-Fiとは無線LANを経由してインターネットと繋がり、LTEモデルは携帯電話の通信システムを利用してインターネットと繋がります。
Wi-Fiモデルは通信方法がWi-Fi限定となっているため、無線LANに繋がらないとインターネットやアプリを操作できません。
LTEモデルは通信方法がLTEとWi-Fiの両方が搭載されており、外でも携帯電話の電波があればインターネットやアプリを操作できます。
ただし、LTEモデルに比べてWi-Fiモデルの方が安くなっています。自宅でゲームをプレイするのが目的なら、安いWi-Fiモデルの方がおすすめです。
③ゲーム用タブレットのOSってなに?
OSとはタブレットを動かす為の基本ソフトウェアのことです。ゲーム用タブレットには大きく分けて3つのOSがあります。
- Android:自由度が高く詳細な設定変更が可能。安いゲーム用タブレットに搭載されている
- iOS:iPadやiPhoneのOS。安定してゲームがプレイできるが、価格が高い
- Windows:パソコンのタブレット版。パソコンゲームを起動できるが、スマートフォン向けアプリは起動できない
安いゲーム用タブレットのOSはAndroidが主流となっており、今回のランキングでも大半の製品がAndroidです。
なお、OSに関して覚えておきたいポイントは、OSはバージョンアップを繰り返すが全ての端末でバージョンアップが可能とは限りません。
古い端末だと最新のバージョンにアップデートできずに、最新のアプリが起動できないというケースも珍しくありません。古い端末を購入する際は、その点を注意しましょう。
④ゲーム用タブレットのCPUや周波数ってなに?
CPUとはタブレットの頭脳部分で、後述するメモリと同じくらい大事なパーツです。
CPUのスペックを確認する方法は幾つかありますが、基本的にはコア数と周波数をチェックしましょう。
たとえば、1位のMediaPad T5のCPUは「HUAWEI Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz 8コア(オクタコア)」となっています。
- コア数:8コア(オクタコア)
- クロック周波数:2.36GHz+1.7GHz
コア数は4コア(クアッドコア)、8コア(オクタコア)、10コア(デカコア)などがあり、数が多いほどパフォーマンスは向上します。
クロック周波数はGHzという単位の前の数字が大きくなるほど、CPUの処理能力が高くなります。
一般的に、FPSや格闘ゲームのような処理が重いゲームは2.5GHz以上、普通のゲームなら2.0GHz以上もあれば十分です。
なお、上記のように周波数が2つあるのは、最大値と平常値の違いです。上記の場合は、平常時の周波数が「1.7GHz」、フルパワーのときは「2.36GHz」という意味になります。
⑤ゲーム用タブレットのメモリってなに?
ゲーム用タブレットのメモリとは、作業中のデータを一時的に保存するパーツ。容量が大きいほど一度に処理できる量も多くなるため、快適にゲームをプレイするならメモリは重要です。
最近のスマートフォン向けアプリは要求スペックが高くなっているため、メモリは3GB以上あると安定してゲームがプレイできます。
⑥ゲーム用タブレットのストレージ容量は増やせるの?
ゲーム用タブレットのストレージ容量は増やせます。端末にmicroSDカードなどの外部ストレージをセットすれば、ストレージの全体量が増えます。
Android7.0以上であれば、写真や動画、音楽以外にアプリを外部ストレージに移動することも可能です。
ゲーム用タブレットのまとめ
タブレットはゲーミングPCに比べると、需要が低いこともあってゲーム用に特化したタブレットは少ないです。
しかし、1位のMediaPad T5や2位のMediaPad M5 lite 8はCPUが8コアでメモリも3GB以上もあり、低価格ながらハイスペックなタブレットとなっています。
自分の使いたいシーンやライフスタイルにあったゲーム用タブレットを選びましょう。