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ノイズキャンセリングとは、電車内や航空機などの周辺の雑音を低減する機能です。ノイズキャンセリング搭載のイヤホンだと、音量を上げ過ぎず高音質を楽しめます。
しかし、ノイズキャンセリングイヤホンは製品ごとに特長が異なっており、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
この記事ではノイズキャンセリングイヤホンの様々な要素を比較して、ランキング形式で紹介します。
これを読めば、あなたにおすすめなノイズキャンセリングイヤホンが見つかるはずです。
目次
安いノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ3つのポイント
ノイズキャンセリングイヤホンはメーカーごとに特徴や価格、タイプなどが異なっております。安いノイズキャンセリングイヤホンの選び方に迷っている方は、下記の3つのポイントに注目しましょう。
①価格で選ぶ
ノイズキャンセリングイヤホンは1万円以下のエントリーモデル、2万5,000円以下のスタンダードモデル、3万円以上のハイエンドモデルに分かれています。
ハイエンドモデルになれば、クオリティの高い音質を楽しめますが、スタンダードモデルでも十分なスペックがあります。
今回のランキングではスタンダードモデルやエントリーモデルを中心に紹介していますので、ぜひご覧ください。
②タイプで選ぶ
イヤホンは大まかに分けて5つのタイプがあります。
オーバーヘッド | ヘッドバンドを頭に乗せて、耳を挟みこむ。音漏れしにくいが、圧迫感や重量を感じやすい |
インナーイヤー | 耳の穴に軽く押し込むタイプ。装着感、密着感は低いが音漏れしやすい |
耳かけ | 耳に引掛けて使うタイプ。耳への負担は少ないが音漏れしやすい |
カナル型 | 耳栓のように付けるタイプ。密閉感が高い分、音漏れしにくい |
ネックバンド | バンドを首の後ろに回して、耳を挟みこむ。装着感は高く、安定している |
最近の主流は完全ワイヤレスイヤホンのカナル型ですが、カナル型のノイズキャンセリングイヤホンは少ないです。
また、カナル型は人によっては密着感が強く感じられ、耳への負担となる場合もあります。自分の使いやすいタイプを選びましょう。
③接続タイプで選ぶ
イヤホンはワイヤレスタイプが主流となっていますが、有線接続のノイズキャンセリングイヤホンもあります。
安いノイズキャンセリングを選ぶなら有線タイプがおすすめですが、最近のスマートフォンはイヤホンジャックが無いタイプも多くなっています。
自分の使っている端末との接続方法を確認してから、有線か無線のどちらかを選ぶべきです。
安いノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ人気ランキング10選【2020年】
2020年におすすめするノイズキャンセリングイヤホンの人気ランキングになります。人気ランキング10選として1位から順番に紹介します。全て税抜き価格になります。
安いノイズキャンセリングイヤホンの比較表
名称 | 価格 | タイプ | 接続タイプ |
WF-1000XM3 |
22,000円 | カナル型 | ワイヤレス |
RZ-S50W |
21,780円 | カナル型 | ワイヤレス |
QuietComfort 35 wireless headphones II |
24,800円 | オーバーヘッド | ワイヤレス |
h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N |
24,675円 | オーバーヘッド | ワイヤレス |
WI-1000X |
18,000円 | ネックバンド | ワイヤレス |
MDR-NWNC33 |
4,010円 | カナル型 | 有線 |
Soundcore Life NC A32010F1 |
8,999円 | ネックバンド | ワイヤレス |
REFLECT AWARE |
3,680円 | カナル型 | 有線 |
HUAWEI FreeBuds 3 |
16,000円 | インナーイヤー | ワイヤレス |
EM REDEMPTION ANC |
20,400円 | カナル型 | ワイヤレス |
【1位】WF-1000XM3
ハイレゾ相当の高解像度音源
WF-1000XM3は、CDやMP3などの圧縮音源、ストリーミング配信の動画などの音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングします。
本体だけで6時間、付属の充電ケースと合計すれば24時間の長時間再生が可能。
10分の充電で90分の連続再生が可能なクイック充電を搭載。装着性も高く、音質にこだわる方にピッタリです。
価格 | 22,000円 |
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ブラック プラチナシルバー |
その他 | ハイレゾ 外音取り込み |
重量 | 8.5g |
メーカー | SONY |
評価 | ★★★★★ |
【2位】RZ-S50W
業界最高クラスのノイズキャンセリング
RZ-S50Wは、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を持ったワイヤレスイヤホンです。
デュアルハイブリッドノイズキャンセリングは、デジタル制御とアナログ制御の両方を組み合わせており、周囲の騒音をかなり低減します。
専用のスマートフォンアプリに対応しており、外音取り込みや音量調節などを簡単に切り替えられるのもポイントです。
価格 | 21,780円 |
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ブラック ホワイト |
その他 | 外音取り込み |
重量 | 7g |
メーカー | パナソニック |
評価 | ★★★★★ |
【3位】QuietComfort 35 wireless headphones II
音声アシスタント搭載
QuietComfort 35 wireless headphones IIは、Googleアシスタントを搭載したノイズキャンセリングイヤホンです。
音楽再生の他に、メールやラインの送受信、スケジュールの設定、電話の着信応答などを音声だけで操作できます。
ノイズキャンセリングは3段階に設定可能で、バッテリーの残量に応じて使い分けることもできます。
価格 | 24,800円 |
タイプ | オーバーヘッド |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ローズゴールド ブラック シルバー トリプルミッドナイト |
その他 | 折り畳み |
重量 | 234g |
メーカー | Bose |
評価 | ★★★★★ |
【4位】h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N
コンパクトながら多機能
h.ear on 3 Wireless NC WH-H910Nは、コンパクトで軽量ながら、多機能なノイズキャンセリングイヤホンです。
ノイズキャンセリング以外にハイレゾ対応、外音取り込み、折り畳み可能と機能が豊富で、音質面でも機能面でも性能が高いです。
右側のハウジングがタッチセンサーコントロールパネルとなっており、触れるだけで操作できるのも特徴になります。
価格 | 24,675円 |
タイプ | オーバーヘッド |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ブラック アッシュグリーン レッド ブルー オレンジ |
その他 | ハイレゾ 外音取り込み 折り畳み |
重量 | 251g |
メーカー | SONY |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】WI-1000X
気圧の変化に対応するネックバンドタイプ
WI-1000Xは、気圧の変化に合わせてノイズキャンセリング性能が最適化される機能を搭載。
飛行機や新幹線といった気圧が変化しやすい場所でも、最適な設定となって騒音を低減してくれます。
専用アプリと連携すれば、ユーザーの行動を記録・検出して、自動的にノイズキャンセリングや外音取り込み機能を切り替えるため、自分で設定しなくて済みます。
価格 | 18,000円 |
タイプ | ネックバンド |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ブラック シャンパンゴールド |
その他 | 外音取り込み 音質調整 |
重量 | 61g |
メーカー | SONY |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】MDR-NWNC33
コストパフォーマンスにこだわる方にピッタリ
MDR-NWNC33は、コストパフォーマンスにこだわる方にピッタリなノイズキャンセリングイヤホンです。
有線タイプとなっており、取り扱いやすい60㎝のショートケーブルに加えて50㎝の延長コードが付属します。
低コストモデルですが、高音質と優れた装着感が両立している製品となっています。
価格 | 4,010円 |
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | 有線 |
マイク | × |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ピンク ライトピンク |
その他 | なし |
重量 | 16g |
メーカー | SONY |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】Soundcore Life NC A32010F1
音声マイクにもノイズキャンセリングが搭載
Soundcore Life NC A32010F1は、4つのマイクにノイズキャンセリングが搭載しているため、クリアな高音質会話が可能となっています。
ハイレゾ対応にもなっており、林蔵感のあるサウンドを楽しめるのは大きな魅力です。
専用のアプリを使えば2つの機器を同時にペアリングすることが可能。アプリ上ではイコライザーの調整やボタン昨日のカスタマイズなど、様々な機能が用意されています。
価格 | 8,999円 |
タイプ | ネックバンド |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | ブラック |
その他 | ハイレゾ 外音取り込み 音質調整 |
重量 | 60.5g |
メーカー | ANKER |
評価 | ★★★★☆ |
【8位】REFLECT AWARE
iOSユーザー向けのノイズキャンセリング
REFLECT AWAREは、Lightningコネクタに取り付けるノイズキャンセリングイヤホンです。
高精度のノイズキャンセリング機能に加えて、外音取り込みは3段階の調節が可能になります。
イヤホンジャックの無いiOS端末を扱っているユーザーが、有線のノイズキャンセリングイヤホンで音楽を楽しみたいときにピッタリのアイテムです。
価格 | 3,680円 |
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | 有線 |
マイク | 〇 |
カラー | ブルー ブラック レッド ティールグリーン |
その他 | リモコン |
重量 | 30g |
メーカー | JBL |
評価 | ★★★☆☆ |
【9位】HUAWEI FreeBuds 3
安定した高速接続が魅力
HUAWEI FreeBuds 3は、最新チップの搭載により安定した接続が魅力のノイズキャンセリングイヤホンです。
耳にフィットする装着感に加え、ケースをワイヤレス充電マットに置くだけで充電できる手軽さもポイントになります。
アクティブノイズキャンセリングによって、周辺の環境ノイズをリアルタイムに低減し、変化するバックグラウンドノイズを打ち消すため、静かに音楽を楽しみたい方におすすめです。
価格 | 16,000円 |
タイプ | インナーイヤー |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | カーボンブラック セラミックホワイト レッドエディション |
その他 | リモコン |
重量 | 4.5g |
メーカー | HUAWEI |
評価 | ★★★☆☆ |
【10位】EM REDEMPTION ANC
ゴージャスなデザインが人気
EM REDEMPTION ANCは、ゴージャスな見た目が人気のノイズキャンセリングイヤホンです。
本体に使われている「REGRIND シリコン」は地球環境に優しいアースフレンドリーな素材となっており、高い防水性能を兼ね備えています。
音質面も特徴的で、ディープでパンチのある低音は試してみたくなります。
価格 | 20,400円 |
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | ワイヤレス |
マイク | 〇 |
カラー | シグネイチャーブラック |
その他 | 外音取り込み リモコン |
重量 | 12g |
メーカー | The House of Marley |
評価 | ★★☆☆☆ |
ノイズキャンセリングイヤホンのQ&A
ノイズキャンセリングイヤホンで迷う方の参考になるような質問を、Q&A形式でまとめています。
①今回紹介した中で1番格安・激安のノイズキャンセリングイヤホンは?
今回紹介した中で1番格安・激安のノイズキャンセリングイヤホンは、8位のREFLECT AWAREです。ただし、REFLECT AWAREはiOS端末ユーザー限定の製品となっています。
この製品以外だと、6位のMDR-NWNC33が1番格安・激安のノイズキャンセリングイヤホンになります。
有線イヤホンですが、高精度なノイズキャンセリンが特徴で、コストを安くしたい方にピッタリです。
②ノイズキャンセリングイヤホンは本当に飛行機の騒音も消えるの?
結論から言えば、1万円以下のエントリーモデルでも飛行機の騒音をかなり低減します。
ノイズキャンセリング機能は音楽や音源が流れているとき以外でも機能します。音楽を掛けずに耳栓代わりに使うことも可能です。
ただし、飛行機の離着陸時は電子機器を使用してはいけません。航空会社や飛行機の種類によって使用のルールが違うため、CAの指示に従いましょう。
③有線のノイズキャンセリングイヤホンは?
有線のノイズキャンセリングイヤホンは、6位のMDR-NWNC33と8位のREFLECT AWAREになります。
有線タイプはワイヤレスタイプに比べて安くなるため、安いノイズキャンセリングイヤホンを探している方におすすめです。
ただし、8位のREFLECT AWAREはiOS端末特有のLightningコネクタに接続する有線タイプのため、イヤホンジャックの無いiPhoneやiPad専用になります。
④ヘッドフォンタイプのノイズキャンセリングイヤホンは?
ヘッドフォンタイプのノイズキャンセリングイヤホンは、3位のQuietComfort 35 wireless headphones IIと、4位のh.ear on 3 Wireless NC WH-H910Nになります。
どちらもワイヤレスタイプとなっており、折り畳んでコンパクトに持ち運べます。
4位のh.ear on 3 Wireless NC WH-H910Nはコンパクトながら多機能なノイズキャンセリングイヤホンとなっており、ハイレゾ対応や外音取り込み機能なども充実しております。
⑤ハイレゾ相当のノイズキャンセリングイヤホンは?
ハイレゾ相当のノイズキャンセリングイヤホンは1位のWF-1000XM3、4位のh.ear on 3 Wireless NC WH-H910N、7位のSoundcore Life NC A32010F1nになります。
どの製品も性能は高いですが、なかでも1位のWF-1000XM3は2020年1月時点ではトップクラスのノイズキャンセリング性能となっています。
高精度なノイズキャンセリングに加えて、ハイレゾ相当のアップスケーリングが可能となっており、音質にこだわる方におすすめの製品です。
ノイズキャンセリングイヤホンのまとめ
ノイズキャンセリングイヤホンは、周囲の雑音を消すデジタル耳栓としても用いられるようになり、音楽だけでなく仕事に集中したい方にもおすすめです。
1位のWF-1000XM3は、ハイレゾ相当の高解像度音源が楽しめる製品となっています。
2位のRZ-S50Wは、業界でも最高クラスのノイズキャンセリングイヤホンとなっており、操作は専用アプリから簡単に行えます。
自分の使いたいシーンやライフスタイルにあったノイズキャンセリングイヤホンを選びましょう。