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近年、映像コンテンツが多様化し増えたたこともあり、プロジェクターの需要が高まり安定したスペックを持ち低価格な製品が販売されています。
しかし、プロジェクターは専門的な用語やスペックなどがあるため、どれを選べばいいのか分かりづらくなっています。
この記事ではプロジェクターの様々な要素を比較して、ランキング形式で紹介します。
これを読めば、あなたにおすすめなプロジェクターが見つかるはずです。
安いプロジェクターを選ぶ3つのポイント
プロジェクターは製品によって、価格やタイプ、最大輝度などが違っており、どれを選べいいのか迷ってしまいます。安いプロジェクターの選び方で迷っている方は、下記の3つのポイントに注目しましょう。
①価格で選ぶ
プロジェクターは最高品質の物だと、200万円近くする高価な製品です。しかし、最近は需要が高まっており、7万円前後の製品が売れ筋となっており、人気が高いです。
価格が安くなるとパネルタイプが液晶になりますが、それでもプロジェクターとしての性能は十分あります。
今回のランキングでは、7万円以下で購入できるおすすめのプロジェクターを中心に紹介していますので、ぜひご覧ください。
②最大輝度で選ぶ
最大輝度とは、プロジェクターの明るさです。プロジェクターは室内が明るいと減衰してしまい、画面がハッキリと映し出せません。
しかし、最大輝度が高い製品になると、周囲の外光が高くても問題なく使用できます。
自分が使いたい部屋の大きさと、使用時に照明を落とすかどうか考えて、プロジェクターの最大輝度がどれくらい必要なのか決めましょう。
③用途で選ぶ
プロジェクターはビジネス・ホーム・スクールの3つのシーンで活躍できます。
製品によって、持ち運びがしやすかったり、入力端子が簡単で設定しやすいなどの特徴が違っているため、活躍するシーンが違います。
このランキングでは、そのプロジェクターがどのシーンで活躍するのか記載しているので、自分の使いたい用途に合ったプロジェクターを選びましょう。
安いプロジェクターのおすすめ人気ランキング10選【2020年】
2020年におすすめするプロジェクターの人気ランキングになります。人気ランキング10選として1位から順番に紹介します。全て税抜き価格になります。
安いプロジェクターの比較表
名称 | 価格 | 最大輝度 | 用途 |
EB-W05 |
57,490円 | 3300ルーメン | ビジネス
ホーム |
MH550 |
67,980円 | 3500ルーメン | ビジネス
スクール |
PX706HD |
69,800円 | 3000ルーメン | ビジネス
ホーム スクール |
popIn Aladdin PA18U02VN |
59,800円 | 700ルーメン | ホーム |
BenQ GV1 |
35,800円 | 200ルーメン | ビジネス
ホーム |
EB-X05 |
50,380円 | 3300ルーメン | ビジネス |
MP-CD1 |
57,980円 | 105ルーメン | ビジネス |
EB-X41 |
76,379円 | 3600ルーメン | ビジネス |
RA-P1200 |
9,880円 | 70ルーメン | ホーム |
ASUS ZenBeam E1 |
32,770円 | 150ルーメン | ホーム |
【1位】EB-W05
大画面スクリーンを自宅で楽しめる
EB-W05は、ハイビジョン液晶パネルを搭載し、3300ルーメンとかなり明るいプロジェクターです。
色再現性が高いのが特徴で、立体感ある映像を気軽に楽しめます。
スマートフォンやタブレット、インターネットコンテンツなどすぐに繋げられるのも魅力的なポイントです。
価格 | 57,490円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 3300ルーメン |
パネル画素数 | 1280×800 |
アスペクト比 | 16:10 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス
ホーム |
メーカー | EPSON |
評価 | ★★★★★ |
【2位】MH550
ビジネスシーン向けのプロジェクター
MH550は、3500ルーメンと非常に高い輝度のプロジェクターで、昼間に会議するオフィスに向いています。
HDMI接続なので、パソコンやスマートフォンなど、繋ぐ端末を選ばずに使用できます。
コントラストがくっきりとしているので、文字がハッキリと際立ち、カラーのグラフが色鮮やかとなるため、プレゼンテーションが分かりやすいと人気です。
価格 | 67,980円 |
タイプ | 据え置き |
最大輝度 | 3500ルーメン |
パネル画素数 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス
スクール |
メーカー | BenQ |
評価 | ★★★★★ |
【3位】PX706HD
ゲームに適したモードを搭載
PX706HDは、暗いシーンの視認性を上げたり、低入力遅延に対応できるゲームモードを搭載。
ゲームだけでなく、映画も臨場感のある映像が体験できます。
3000ルーメンという高輝度を持ち、複数の入力端子が用意されているため、ビジネスからホーム、スクールと幅広いシーンに対応します。
価格 | 69,800円 |
タイプ | 据え置き |
最大輝度 | 3000ルーメン |
パネル画素数 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス
ホーム スクール |
メーカー | ViewSonic |
評価 | ★★★★★ |
【4位】popIn Aladdin PA18U02VN
天井に設置する省スペース設計
popIn Aladdin PA18U02VNは、天井に設置するプロジェクターのため、スペースを取りません。
家庭用の引掛けシーリングがあれば追加工事は不要となります。
NETFLIXやYouTubeなどの動画コンテンツにすぐにアクセスできるので、自宅にいながら映画館のように様々なコンテンツを楽しめます。
価格 | 59,800円 |
タイプ | 天吊り |
最大輝度 | 700ルーメン |
パネル画素数 | 1280×800 |
アスペクト比 | 16:10 |
HDMI接続 | × |
用途 | ホーム |
メーカー | popIn |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】BenQ GV1
どこへでも持ち運び可能な小型プロジェクター
BenQ GV1は、僅か708gしかないポータブルプロジェクターで、どこへでも持ち運びが可能です。
手のひらサイズですが機能が豊富で、Wi-FiやBluetooth接続、USB-Cを搭載しているため、端末との接続はスムーズ。
レンズ部分が傾くため、どんな場所に設置しても理想的な画面サイズを実現できるので、ホーム以外にビジネスシーンでも活躍します。
価格 | 35,800円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 200ルーメン |
パネル画素数 | 854×480 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | × |
用途 | ビジネス
ホーム |
メーカー | BenQ |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】EB-X05
ビジネスシーンに対応可能
EB-X05は、ビジネスシーンで活躍することを想定してデザインされたプロジェクターになります。
明るさは3300ルーメンと高く、昼間のオフィスでも使用可能。
適切な解像度を選べるため、開きたいファイルの種類や部屋の大きさなど、状況に合わせてセッティングできるのも魅力的です。
価格 | 50,380円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 3300ルーメン |
パネル画素数 | 1024×768 |
アスペクト比 | 4:3 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス |
メーカー | EPSON |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】MP-CD1
バッテリー内蔵のスリムなプロジェクター
MP-CD1は、バッテリーを内蔵したスリムでコンパクトなモバイルプロジェクターです。
約2時間の連続投影が可能で、スマートフォンの充電器でも充電することが可能。
最大輝度は他のプロジェクターに劣りますが、携帯性の高さはトップクラスといえます。
価格 | 57,980円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 105ルーメン |
パネル画素数 | 854×480 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス |
メーカー | SONY |
評価 | ★★★★☆ |
【8位】EB-X41
自動補正機能付き
EB-X41は、投影された映像の歪みを自動で検知し、補正する機能があります。
手動でも歪みを補正することは可能なため、プロジェクターに慣れていない方でも安心して利用できます。
スマートフォンに接続すれば、リアルタイムで撮影している画像を投射することも可能。画像を一時停止したり、マーカーによる書き込みをしたりと、ビジネスシーンに活躍する機能が備わっています。
価格 | 76,379円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 3600ルーメン |
パネル画素数 | 1024×768 |
アスペクト比 | 4:3 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ビジネス |
メーカー | EPSON |
評価 | ★★★☆☆ |
【9位】RA-P1200
低価格なプロジェクター
RA-P1200は、低価格なプロジェクターの中でも、かなり安いプロジェクターになります。
パソコン接続用のVGAの他に、HDMIを搭載しているためレコーダーやスマートフォンと接続することが可能。
最大輝度は低いですが、デジタルカメラの画像を投影したり、三脚に着ければ天井に向かって映写できるなど、ユニークな使い方ができます。
価格 | 9,880円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 70ルーメン |
パネル画素数 | 800×480 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ホーム |
メーカー | RAMASU |
評価 | ★★★☆☆ |
【10位】ASUS ZenBeam E1
バッテリー内蔵だから電源不要
ASUS ZenBeam E1は、最長5時間の連続投影が可能なプロジェクターです。
電源を必要とせず、ボディは307gと軽量のため持ち運びしやすいのが大きな特徴です。
スマートフォンやタブレットの映像を、自宅以外に友達の家や野外で楽しめるプロジェクターとなっています。
価格 | 32,770円 |
タイプ | ポータブル |
最大輝度 | 150ルーメン |
パネル画素数 | 854×480 |
アスペクト比 | 16:9 |
HDMI接続 | 〇 |
用途 | ホーム |
メーカー | ASUS |
評価 | ★★☆☆☆ |
プロジェクターのQ&A
プロジェクターで迷う方の参考になるような質問を、Q&A形式でまとめています。
①今回紹介した中で1番格安・激安のプロジェクターは?
今回紹介した中で1番格安・激安のプロジェクターは、9位のRA-P1200になります。
最大輝度は低いですが、プロジェクターとしての機能は一通り揃っています。
プロジェクターがどんな物なのか試してみたい方や、コストパフォーマンスにこだわる方におすすめです。
②プロジェクターの画素数ってなに?
画素数とは画面のキメ細かさを示す為の値になります。
画素数が高いほど、同じ画面サイズの物を比べた時によりキレイに映し出せます。
ビジネス用のプロジェクターの場合、最も良い画素数は1920×1200のWUXGAと呼ばれる物です。ランキングだと、2位のMH550と3位のPX706HDになります。
ホーム用のプロジェクターの場合、最も良い画素数は3840×2160の4Kと呼ばれる物になります。残念ながら、ランキングに該当する製品はなく、高いプロジェクターになります。
画素数の高いプロジェクターは、やはり価格も高くなるので、安いプロジェクターを探すときは画素数の低いプロジェクターを中心にしましょう。
③スマートフォンと繋げられるプロジェクターはあるの?
基本的に紹介している全てのプロジェクターで、スマートフォン・タブレットと接続できます。
ただし、接続するには専用のコードが必要になります。付属している場合は問題ありませんが、付属されていない場合は、別途購入する必要があります。
④プロジェクターにスクリーンは必要?
基本的にプロジェクターにスクリーンは必要ですが、無くても代用は可能です。
たとえば、自宅の白い壁やオフィスにあるホワイトボード、模造紙など白くて平面な物があれば投影することは可能です。
ですが、専用のスクリーンと比較すれば画質は落ちてしまい、文字や映像がハッキリと表示されない恐れがあります。
プロジェクターを使ってプレゼンテーションする場合など、失敗できない場面にはスクリーンを用意しましょう。
⑤プロジェクターのタイプの違いはなに?
プロジェクターのタイプは、大きく分けると3つあります。
ポータブルは重量が一定以下で、持ち運びしやすくセッティングがしやすい機種になります。常に置きっぱなしにする必要が無いためスペースを取りません。
据え置きは重量が一定以上あり、正しいセッティングをするのに多少の時間を必要とします。その分、スペックが高く、昼間のオフィスやスクールでも問題なく使用できる機種が多いです。
天吊りは天井に設置するタイプのプロジェクターになります。工事が必要になり、落下する危険性はありますが、場所を取らず常に最適なセッティングとなるのは便利です。
現在、主流となっているのはポータブルタイプのプロジェクターです。なかでも、バッテリーを内蔵している7位のMP-CD1と10位のASUS ZenBeam E1は、どこででも使用可能となります。
プロジェクターのまとめ
プロジェクターはビジネスで使うのか、ホームで使うのかで必要するスペックが違います。
1位のEB-W05は、立体的な映像が楽しめるプロジェクターで、自宅で映画やゲームを楽しむのに向いています。
2位のMH550は、最大輝度が高いため昼間のオフィスでも使用しやすいため、ビジネス用プロジェクターとして人気です。
自分のライフスタイルやニーズに合ったプロジェクターを選びましょう。