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推奨スペックが高いゲームを遊ぶなら、やはり本格的なゲーミングPCが必要不可欠です。
また、eスポーツの普及やプロ化を受けてゲーミングPCの需要は高まり、メーカーから安価で高品質なゲーミングPCが販売されるようになったため、一昔前に比べて手が出しやすくなってきました。
しかし、様々なゲーミングPCが販売されるようになって、どれを購入すればいいのか迷ってしまいます。
この記事ではゲーミングPCの様々な要素を比較して、ランキング形式で紹介します。
これを読めば、あなたにおすすめなゲーミングPCが見つかるはずです。
安いゲーミングPCを選ぶ3つのポイント
ゲーミングPCはメーカーによって価格やタイプ、グラフィックなどの性能が違います。ゲーミングPCの選び方で迷う方は下記の3つのポイントに注目しましょう
①価格で選ぶ
ゲーミングPCは10万円前後のエントリーモデルと、15万円以上のスタンダードモデル、そして30万円以上のハイエンドモデルに分かれています。
パソコンゲームには、ゲームが起動する必要スペックと、ゲームを快適にプレイする推奨スペックがあります。基本的にエントリーモデル以上のゲーミングPCなら、推奨スペックを満たせます。
しかし、パソコンゲームにはMODやツールと呼ばれる、ゲームをより楽しむためのオプションがあり、パソコンに更に負荷を掛ける可能性があります。
パソコンゲームを普通にプレイしたいならエントリーモデル、MODやツールを使って遊びたいならスタンダードモデル以上のゲーミングPCを購入しましょう。
②タイプで選ぶ
ゲーミングPCにはノートパソコンとデスクトップPCの2種類があり、メリット・デメリットが異なっています。
ノートパソコンは持ち運びがしやすく、モニターを用意する必要がありません。デスクトップPCに比べて、電力消費量も少ないというメリットがあります。
デスクトップPCはモニターがセットになっていない製品が多く、電力消費量が多くなります。しかし、拡張性が高く、あとからパーツを交換したり、増設することが可能です。
ゲームがすぐにでもしたいならノートパソコン。ゲームをより楽しみたい、もっとスペック要求の高いゲームを快適にプレイしたいならデスクトップPCがおすすめです。
③CPUで選ぶ
CPUとはパソコンの頭脳部分にあたり、CPUのスペックが高いほどゲームが快適にプレイできます。パソコンの中でも重要度の高いパーツですが、交換をするのが非常に難しいパーツでもあります。
ノートパソコンはCPUの交換ができず、デスクトップPCでもCPUの交換をするぐらいなら、別のデスクトップPCを購入して他のパーツを付け替える方が楽だと考える方も珍しくありません。
そのため、ゲーミングPCを購入する際はCPUをチェックしましょう。
安いゲーミングPCのおすすめ人気ランキング10選【2020年】
2020年におすすめするゲーミングPCの人気ランキングになります。人気ランキング10選として1位から順番に紹介します。全て税抜き価格になります。
安いゲーミングPCの比較表
名称 | 価格 | タイプ | CPU |
Legion Y7000 |
103,957円 | ノートパソコン | インテル Core i5-9300H |
GL503GE-SCAR256 |
115,800円 | ノートパソコン | インテル Corei7-8750H |
Barikata Kaedama |
85,900円 | デスクトップPC | インテル Core i7 9700 |
IdeaCentre T540 |
114,224円 | デスクトップPC | インテル Core i7-9700 |
Legion C530 |
89,760円 | デスクトップPC | インテル Core i5-9400F |
Pavilion Gaming 15 |
120,186円 | ノートパソコン | インテル Core i7-8750H |
GAMING PC NG787GTX1060J |
84,800円 | デスクトップPC | インテル Core i7-8700 |
LEVEL-M0B4-R53G-VHR-M |
72,280円 | デスクトップPC | AMD(R) Ryzen 5 3400G |
パオーンズオリジナル・ゲーミングPC |
78,000円 | デスクトップPC | インテルCore i7 4790 |
ROG Strix |
105,820円 | デスクトップPC | インテル Core i5-9400F |
【1位】Legion Y7000
デスクトップPC並のハイスペックノートパソコン
Legion Y7000は、第9世代インテルCPUを搭載した、デスクトップPC並のハイスペックなノートパソコンです。
ゲームミングのために特化したスペックを有しており、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 1650を採用。最新のゲームで快適にプレイできます。
高性能ながら薄型軽量モデルとしてデザインされており、外出先でも気軽にゲームを楽しめます。
価格 | 103,957円 |
タイプ | ノートパソコン |
CPU | インテル Core i5-9300H |
液晶サイズ | 15.6インチ FHD IPS液晶 |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | SSD512GB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★★ |
【2位】GL503GE-SCAR256
複雑な3Dグラフィックにも対応
GL503GE-SCAR256は、第8世代のインテルCPUと複雑なグラフィックスを動作可能なグラフィックボードを搭載しています。
ストレージ容量はSSDとHDDの両方があるため、様々なゲームをインストールして保存可能。
キーボードはFPSに最適なデザインで、モニターは高速120Hzリフレッシュレートを実現しており、一瞬の判断が勝敗を決めるFPSに向いています。
価格 | 115,800円 |
タイプ | ノートパソコン |
CPU | インテル Corei7-8750H |
液晶サイズ | 15.6インチ |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD256GB・HDD1TB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 不明 |
評価 | ★★★★★ |
【3位】Barikata Kaedama
自分でパーツを決められるBTOパソコン
Barikata Kaedamaは、追加料金を支払えばパソコンの構成を変えられるBTOパソコンです。
CPU以外は追加料金を支払えば、最新のグラフィックボードや大容量ストレージを追加できます。
CPUは第9世代インテルCPUを採用しているため、他のパーツを自分で用意して組み立てるという方にも人気の製品です。
価格 | 85,900円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテル Core i7 9700 |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | なし~GeForce RTX 2080Ti |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ容量 | SSD240GB~2TB・HDDなし~HDD10TB |
光学ドライブ | なし~ |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★★ |
【4位】IdeaCentre T540
第9世代インテルCPUと高性能グラフィックス
IdeaCentre T540は、第9世代インテルCPUと高性能グラフィックスを搭載したハイスペックなゲーミングPCです。
標準構成の時点でSDDと2TBのHDDがあるのもポイントで、ゲームの高速化と大容量ファイル保存が両立しています。
空冷式ですが、最適化された放熱設計によって長時間ゲームをプレイしてもシステムが安定するのも魅力です。
価格 | 114,224円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテル Core i7-9700 |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1660 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD256GB・HDD2TB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】Legion C530
トップパネルが透明なおしゃれなデザイン
Legion C530は、トップパネルが透明になっており、内部構造がスケルトンになっているおしゃれなゲーミングPCです。
デザイン性に優れている以外にスペックも高く、第9世代インテルCPUを搭載。
最新テクノロジーによって、高精細でクオリティの高いゲーミング体験が可能となっています。
価格 | 89,760円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテル Core i5-9400F |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | SSD512GB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】Pavilion Gaming 15
洗練されたデザインとハイスペックを両立
Pavilion Gaming 15は、洗練されたデザイン性とハイスペックが両立したノートパソコンです。
第8世代インテルCPUは、快適なゲームプレイや動画のストリーミング再生が可能。
NVIDIA GeForce GTX10シリーズを搭載しているため、最新のAAAゲームタイトルでも十分にプレイできます。
価格 | 120,186円 |
タイプ | ノートパソコン |
CPU | インテル Core i7-8750H |
液晶サイズ | 15.6インチワイド |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1050Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD128GB・HDD1TB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】GAMING PC NG787GTX1060J
コストに比べてスペックが高い
GAMING PC NG787GTX1060Jは、価格に比べてパーツのスペックが高いデスクトップPCです。
最新のパーツを使っている訳ではありませんが、AAAタイトルのゲームを普通にプレイするのに十分なスペックがあります。
コストパフォーマンスに優れたデスクトップPCで、拡張性も高いため、自分でパーツを交換したい方にもおすすめです。
価格 | 84,800円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテル Core i7-8700 |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX1060 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | SSD120GB・HDD1 |
光学ドライブ | DVD |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★★☆ |
【8位】LEVEL-M0B4-R53G-VHR-M
ミニタワーモデルながら拡張性もある
LEVEL-M0B4-R53G-VHR-Mは、ミニタワーモデルと呼ばれるコンパクトなデザインですが、内部の拡張性があります。
今回のランキングでは唯一のRyzenCPUで、第2世代にあたります。ゲームを普通にプレイする分には問題ありませんが、3Dエフェクトを多用するゲームの最高画質は難しいかもしれません。
光学ドライブを内蔵しているというのも魅力的なポイントです。
価格 | 72,280円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | AMD(R) Ryzen 5 3400G |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | Radeon RX Vega 11 Graphics |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD240GB・HDD1TB |
光学ドライブ | DVD |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★☆☆ |
【9位】パオーンズオリジナル・ゲーミングPC
自分でパーツを決められるBTOパソコン
パオーンズオリジナル・ゲーミングPCは、自分でメモリやストレージ容量を決めるBTOパソコンです。
追加料金が発生しますが、メモリやストレージ容量、officeソフトを選択できます。
CPUは第4世代インテルCPUを採用しており、グラフィックスボードが搭載されていません。2Dゲームをプレイするには十分ですが、3Dゲームをプレイするには追加でパーツが必要になります。
価格 | 78,000円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテルCore i7 4790 |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | なし |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ容量 | SSD240GB~2T・HDDなし~4TB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★★☆☆ |
【10位】ROG Strix
スタイリッシュなデザイン性が人気
ROG Strix は、スタイリッシュなデザイン性が人気のデスクトップPCです。
周辺機器と同期すると、1600万色の光で華やかに彩られるのはゲーミングPCならではの特色となっています。
デザイン性だけでなく、第9世代インテルCPUとハイスペックなグラフィックを搭載しているのも魅力的なポイントです。
価格 | 105,820円 |
タイプ | デスクトップPC |
CPU | インテル Core i5-9400F |
液晶サイズ | モニター無し |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ容量 | SSD256GB・HDD1TB |
光学ドライブ | なし |
OSシステム | Windows 10 Home 64bit |
保証期間 | 1年間 |
評価 | ★★☆☆☆ |
ゲーミングPCのQ&A
ゲーミングPCで迷う方の参考になるような質問を、Q&A形式でまとめています。
①今回紹介した中で1番格安・激安のゲーミングPCは?
今回紹介した中で1番格安・激安のゲーミングPCは、8位のLEVEL-M0B4-R53G-VHR-Mになります。
最新ゲームの必要スペックを満たしており、ゲームをプレイするだけなら十分なスペックがあります。
ただし、今回紹介しているゲーミングPCの中では一番スペックが低く、快適なゲームプレイをするにはパーツを交換する必要があります。
②ゲーミングPCのCPUってなに?
CPUとはパソコンの頭脳です。CPUの性能はパソコンの性能に直結しており、最新のCPUだとゲームがより快適にプレイできます。
デスクトップPCなら交換も可能ですが、CPUはマザーボードと呼ばれる部品ごと交換することになり、物によっては電源も交換しなければなりません。
そのため、CPU目当てで最新ゲーミングPCを購入して、パーツは全て取り換える方も少なくありません。
③インテルCPUの見分け方は?
今回のランキングではインテルのCPUが中心となっていますが、インテル製のCPUはスペックとコストパフォーマンスが良いため、非常に人気です。
インテルのCPUは世代とグレードが違っており、見分け方はCore iの後に続く数字がポイントです。
- Core iの後の数字が大きいほどグレードは良い:Core i9>Core i7>Core i5>Core i3
- Core i の後に続く四桁の数字の1桁目が世代を表す:Core i9-9900Kだと9世代目
④ゲーミングPCのメモリってなに?
メモリとはパソコンのデータやプログラムを一時的に記憶する部品で、メモリが多いほど複数の作業を同時におこなえます。
メモリは4GB~32GBまでありますが、パソコンのスペックによって上限が違います。
デスクトップPCだと後から増設することは可能ですが、ノートパソコンは構造上不可能となっています。
⑤ゲーミングPCのグラフィックボードってなに?
グラフィックボードとは、ゲームの画面を描写するためのパーツです。基本的にCPUやマザーボードの中にも同様のグラフィックボードが搭載されているため、パソコンの画面は表示されます。
しかし、3Dゲームを快適にプレイするには、独立したグラフィックボードが必要不可欠です。
⑥NVIDIA GeForce シリーズの見分け方は?
今回のランキングではNVIDIA GeForce シリーズを中心にピックアップしています。グラフィックボードでは定番のシリーズですが、見分け方のポイントは4つあります。
- 世代(3桁なら1桁目、4桁なら2桁目まで):780、1650
- 世代内の等級(グレート):GTX >GT >GTS >GS >G >無印
- 同世代間での性能差(下2桁):780、1650 (80 >70 >60 >50 >40 >30 >20 >10)
- 同型番内での性能差:数字の後ろのアルファベット (Ti >無印)
⑦ゲーミングPCのストレージ容量ってなに?
ストレージ容量とはデータの保存領域です。数字が大きいほど多くのデータが保存できます。
HDDは容量単価が安く、多くのデータを保存できます。SSDは作動音が少なく、HDDよりも読み書きが早いため、ゲームを高速でプレイするのに向いています。
メモリ同様に、デスクトップPCだとあとから交換や増設は可能ですが、ノートパソコンは内蔵ストレージを交換することは不可能となっています。
⑧ゲーミングPCって自作できるの?
ゲーミングPCは自作可能です。ランキングにあるデスクトップPCを購入して、パーツを交換する方も居れば、ケースや電源から自分で揃えて作成する方もいます。
パソコンメーカーからゲーミングPCを購入するよりも、ゲーミングPCを自作するほうがトータルでの出費は安く済みます。
しかし、自作ゲーミングPCは安全に作動する保証はなく、途中で諦めてしまうとそれまでの出費が無駄になります。
まずはメーカーが販売しているゲーミングPCを購入し、不具合や不満が生じたパーツを交換していくところから始めましょう。
ゲーミングPCのまとめ
ゲーミングPCは最新のゲームを快適にプレイするのに必要なアイテムです。
1位のLegion Y7000は、第9世代インテルCPUを搭載したノートパソコンで、持ち運びがしやすくなっています。
3位のBarikata Kaedamaは、BTOパソコンですが第9世代インテルCPUを搭載しており、拡張性が高いのが魅力です。
自分のプレイしたいゲームの推奨スペックと見比べながら、ゲーミングPCを選びましょう。