安い個人年金保険のおすすめ比較人気ランキング10選【格安&激安】

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公的年金だけでは、豊かな老後を過ごすのが難しい時代となっています。老後の資産は自分で積み立てなければなりません。

そこで注目が集まっているのが、公的年金以外の個人年金保険です。

この記事では個人年金保険の様々な要素を比較して、ランキング形式で紹介します。

これを読めば、あなたにおすすめな個人年金保険が見つかるはずです。

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安い個人年金保険を選ぶ3つのポイント

個人年金保険は、会社によって年金受給開始年齢や払込期間、返戻率が違います。どの個人年金保険を選べばいいのか迷ってしまう時は、下記にある3つのポイントに注目しましょう。

①保険料で選ぶ

個人年金保険は会社が潰れたり、途中で解約しない限りは支払った保険料が戻ってきます。

ですが、将来のためとはいえ高い保険料を毎月支払うのは厳しいです。

途中で解約せずに最後まで払える保険料を選びましょう。

②返戻率(利率)で選ぶ

返戻率とは、支払った保険料に対して給付される年金の割合を指します。なるべく、返戻率が高いのを選べば老後の資産を増やせます。

ただし、個人年金保険は払込期間が長く、月々の保険料を高めに設定し、支払い期間(年金の受け取り期間)を長くすると返戻率が高くなります。

今回の比較では、条件を出来る限り一定に揃えてシミュレーションしているため、比較の参考にして下さい。

③年金で選ぶ

個人年金保険を選ぶ時に重要なのは、自分が老後に合計でいくら貰えるかという事です。

自分が老後にどれだけのお金が必要になるのか、どれだけのお金を貰えるのか計算する時に、年金の総額から計算すると分かりやすいです。

ただし、年金の額が大きいほど月々の保険料も大きくなります。

安い個人年金保険のおすすめ人気ランキング10選【2020年】

2020年におすすめで安い個人年金保険の人気ランキングになります。人気ランキング10選として1位から順番に紹介します。

このランキングは、30歳男性が60歳まで保険料を払い込んだシミュレーションを元にしています。

安い個人年金保険の比較表

名称 月額保険料 返戻率 年金総額
こだわり個人年金(外貨建て)

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20,000円 180.1% 約1300万円
ライフロード

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 20,000円  106.9%  約770万円
個人年金保険

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 14,094円  118.2%  600万円
たのしみワンダフル

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 20,000円  110.7%  約800万円
変額保険

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 19,130円  47.2%~223.1%  約379万円~1810万円
年金保険

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 19,022円  105.1%  720万円
年金かけはし

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 19,022円  105.9%  約762万円
じぶんの積立

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 20,000円  103.0%  約123万円
個人年金保険

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 32,000円 104.1%  約1000万円
しあわせ物語

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 32,000円  104.6%  約1200万円

【1位】こだわり個人年金(外貨建て)

高い返戻率が魅力の保険

マニュライフ生命のこだわり個人年金は、外貨建てのため非常に高い返戻率となっています。

ただし、アメリカとオーストラリアのドルを用いているため、両国の景気によって大きく変動します。

30歳以降に加入すると、年金を受け取れるのが75歳以上になるので注意しましょう。

会社 マニュライフ生命
月額保険料 20,000円
返戻率 180.1%
年金総額 約1300万円
契約年齢 0歳~60歳
受け取り開始 65歳~75歳
支払い期間 5年・10年・15年
評価 ★★★★★

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【2位】ライフロード

上昇した年金額は減らない

JA共済のライフロードは、上昇した年金額が減らない変動型個人年金保険です

加入して6年目から1年ごとに予定利率を見直し、上昇した分の年金が上乗せされます。

早くから加入すれば、現在の返戻率以上の年金が貰えるチャンスがあります。

会社 JA共済
月額保険料  20,000円
返戻率  106.9%
年金総額  約770万円
契約年齢 18歳~50歳
受け取り開始  60歳~
支払い期間  5年・10年・15年
評価 ★★★★★

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【3位】個人年金保険

保険料が安く、返戻率が高い

三井住友海上あいおい生命の個人年金保険は、月額保険料が安くて返戻率が高いです。

年金総額は他の個人年金保険に比べると低いですが、どの年代で加入しても返戻率が安定して110%を越えているのは魅力です。

30代、40代から個人年金保険に加入する方におすすめです。

会社  三井住友海上あいおい生命
月額保険料  14,094円
返戻率  118.2%
年金総額  600万円
契約年齢 16歳~60歳
受け取り開始  65歳~
支払い期間 10年
評価 ★★★★★

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【4位】たのしみワンダフル

保険料によってランクがアップ

住友生命のたのしみワンダフルは、保険料が一定額を越えると返戻率がアップします。

契約開始年齢や払込期間によって差はありますが、月額15,000円以上を支払うとお得になります。

年金は一括で貰うよりも、年金として分割してもらうと総額が増えます。

会社  住友生命
月額保険料  20,000円
返戻率  110.7%
年金総額  約800万円
契約年齢  0歳~75歳
受け取り開始  65歳~
支払い期間 一括・10年
評価 ★★★★☆

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【5位】変額保険

ハイリスク・ハイリターン

東京海上日動あんしん生命の変額保険は、ハイリスク・ハイリターンな商品です。

運用成績が好調なら満期時の年金総額は保険料の2倍になりますが、不調だと半額以下になります。

満期時の支払方法を一括か年金か選べます。

会社  東京海上日動あんしん生命
月額保険料  19,130円
返戻率  47.2%~223.1%
年金総額  約379万円~1810万円
契約年齢  0歳~65歳
受け取り開始  契約してから35年後
支払い期間 一括・10年
評価 ★★★★☆

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【6位】年金保険

幼い時から加入できる

ニッセイの年金保険は、7歳から加入できる年金保険です。

月額保険料は早いうちから加入すると安くなります。仮に7歳から加入していると、年金総額が同額でも月々の保険料は半額以下で済みます。

子供の将来を見据えて加入する親が多い保険です。

会社 ニッセイ
月額保険料  19,022円
返戻率  105.1%
年金総額  720万円
契約年齢  7歳~65歳
受け取り開始  60歳
支払い期間 5年・10年・15年
評価 ★★★★☆

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【7位】年金かけはし

5年ごとにボーナスが発生する

明治安田生命の年金かけはしは、運用実績が好調なら配当金が発生します。

返戻率はそれほど高くありませんが、配当金を含めれば利率の良い保険と言えます

また、年金を受け取る措置期間を設定すれば、さらに返戻率を上げられます。

会社 明治安田生命
月額保険料  20,000円
返戻率  105.9%
年金総額  約762万円
契約年齢  20歳~55歳
受け取り開始  65歳~
支払い期間  10年
評価 ★★★★☆

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【8位】じぶんの積立

ショートタイプの個人年金保険

明治安田生命のじぶんの積立は、短い期間で積み立てられる保険になります。

保険料を支払うのはたった5年。5年が経過したら保険料が10年かけて戻ってきます。

積立期間が短いのも嬉しいポイントですが、途中で解約しても返戻金が100%を割らないのも魅力です

会社  明治安田生命
月額保険料  20,000円
返戻率  103.0%
年金総額  約123万円
契約年齢  6歳~65歳
受け取り開始  契約時より5年後
支払い期間 10年
評価 ★★★☆☆

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【9位】個人年金保険

運用実績によっては配当金が貰える

ソニー生命の個人年金保険は、5年ごと利再配当付きの年金保険となっています。

集めた保険金の運用結果が良ければ、契約してから6年目以降に5年ごとの配当金が発生します。

配当金を含めれば返戻率が110%を越えることも十分考えられます。

会社 ソニー生命
月額保険料  32,000円
返戻率 104.1%
年金総額  約1000万円
契約年齢  20歳~60歳
受け取り開始 50歳~70歳
支払い期間  5年・10年
評価 ★★★☆☆

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【10位】しあわせ物語

健康状態の告知なしでも入れる保険

第一生命のしあわせ物語は、60歳を過ぎてからでも加入できる保険です。

健康状態の告知なしでも入れるため、どなたでも加入できます。

老後の年金だけでなく、子供や孫の教育資金としても人気が高いです。

会社 第一生命
月額保険料 32,000円
返戻率  104.6%
年金総額  約1200万円
契約年齢  0歳~80歳
受け取り開始  60歳~
支払い期間  5年・10年・15年
評価 ★★☆☆☆

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安い個人年金保険のQ&A

個人年金保険で迷う方の参考になるような質問を、Q&A形式でまとめています。

①今回紹介した中で1番格安・激安の個人年金保険は?

基本的に個人年金保険の保険料は、利用者が自由に設定できます。

そのため保険料だけで格安・激安と断言するのは難しいです。

ですが、今回紹介した中で返戻率が安定して高いのは3位の個人年金保険になります。

1位のこだわり個人年金(外貨建て)や5位の変額保険の返戻率も高いですが、ハイリスクな面もあるので購入する時は余剰資金で行いましょう。

②口コミ・評判が良い個人年金保険は?

口コミや評判が良いのは、2位のライフロードと4位のたのしみワンダフルになります。

どちらも知名度の高く、利用者が多いため参考になる意見が探しやすいです。

③20代、30代、40代、50代、60代におすすめの個人年金保険は?

10代や20代なら、どの保険に入っても保険料が安くなってお得です。

30代、40代から個人年金保険に加入するなら、3位の個人年金保険がおすすめです。

50代、60代から加入するなら、短期間で積み立てができる8位のじぶんの積立をおすすめします。

④外貨積立・ドル建ての個人年金保険は?

外貨積立・ドル建ての個人年金保険は1位のこだわり個人年金(外貨建て)になります。主にアメリカドルかオーストラリアドルを購入しています。

5位の変額保険も変額保険ですが、こちらは外貨では無く株式・債権を購入するインデックスファンドとなっています。

⑤おすすめしない個人年金保険は?

基本的に今回紹介している個人年金保険はどれもおすすめですが、投資の知識があまりない方は1位のこだわり個人年金(外貨建て)と5位の変額保険は避けましょう

この2つの保険は、途中解約も含めてシミュレーションしないと支払った保険料を回収できないケースがあります。

高い返戻率は魅力的ですが、購入する時は十分考えてからおこないましょう。

⑥男性と女性だと、どちらがお得になる?

男性であっても女性であっても、受け取る年金に違いはありません。

しかし、支払う保険料は男性に比べて女性の方が若干安いです。安いといっても10円程度でほとんど変わりませんが、それでも女性の方がお得です。

公的年金の支払額は女性の方が不利となっているため、女性は積極的に個人年金保険に加入しておきましょう。

⑦個人年金保険料控除とは?

個人年金保険料控除とは生命保険に加入していると発生する控除の一つです。

毎年発生する所得税と住民税の負担を軽減できます。

今回紹介している保険はどれも個人年金保険料控除の対象となっているため、ぜひとも利用しましょう。

⑧個人年金保険とiDeCo(イデコ)の違いは?

iDeCo(イデコ)とは、老後資金を自分で作るための制度です。60歳までの間毎月掛け金を支払い、60歳以降になって資産を受け取ります。

個人年金保険との違いは、iDeCo(イデコ)で積み立てた掛け金が所得から全額控除される点です

また、iDeCo(イデコ)を運用中に得た利益は非課税となります。個人年金保険を支払っている最中に運用益を得た場合、そちらには課税が発生してしまいいます。

⑨月々払い、半年払い、年額払い、一括払い、どれがお得になる?

保険料はまとめて払うほどお得になります。

そのため、一括払い・年額払い・半年払い・月々払いの順番でお得になりますが、商品によって払い方が制限されている場合があります。

保険はキャンペーンで安くなるケースがほとんど無いため、少しでも安くなるシステムを見逃さないようにしましょう。

販売廃止となった個人年金保険はどうなる?

加入している個人年金保険が販売廃止となっても、満期まで継続することが可能です。

満期になれば契約時の約款に従って年金が支払われます。

特に最近はどの保険も金利が下がっているため、販売廃止となった保険は新しい保険よりも金利が高いことが多いです。

販売廃止になったからといって慌てて解約することなく、返戻率がどうなっているのか調べてから行動しましょう。

安い個人年金保険のまとめ

今回紹介した個人年金保険は、返戻率が高く、誰もが一度は聞いた事のある有名企業が扱う保険ばかりとなっています。

その中でも3位の個人年金保険や4位のたのしみワンダフルは返戻率が安定して高い保険となっています。1位のこだわり個人年金(外貨建て)や5位の変額保険はハイリスク・ハイリターンな商品となっているため、購入する時は余剰資金で行いましょう。

この先、保険の金利は更に下がると予想されています。将来を見越して老後資金を作るなら、早めに行動しましょう。

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